悪についての考察 その一

ボクシングの亀田やガンダムシリーズ、鉄人28号などを絡めたブログをやってきて、
オレは悪役の魅力というところにますます興味を持ってしまったのである。
子供の頃は単純明快に正義の味方が悪を倒すというストーリー自体が
非常に痛快に感じられる訳だが、大人になってくるとチト事情が変わってくる。
ファースト・ガンダムがある程度の年齢層にウケたのは
ジオン軍なりシャア・アズナブルなりが単純に悪いヒトではなかったところだろう。
むしろ味方である地球連邦内部にこそ悪の根源が潜んでいるのではないか?
というパワーゲームの面白さが大きな魅力となったはずである。
とりわけシャアは人気の高い敵方キャラクターだが、
オレはシャアのモデルは「三国志」の曹操。それも青年時代であると推測している。
抜群の頭の切れ味と行動力を持ち、胸の奥には野望を抱く。
また曹操は戦場では赤い戦縫に身を包んだというが、まさに赤い彗星である。
鉄人28号における花形悪役はバッカスやブラックオックスを開発した不乱拳博士だろう。
白髪に長い髭という風貌からはフェルナルド・ポルシェ博士がモデルになっている気もするが、
天才科学者にふさわしい頭脳を持つ。
要するに魅力ある悪人というのは頭が切れるという必須条件があるのではないか?
ただ頭がいいだけでは悪にはなれない。そこに利己主義があるから悪なのである。
シャアはジオン軍の将校でありながら、どこかでクーデターのタイミングを計っていたし。
曹操も魏の実権を握ってからは保身のための策略を巡らせ悪役臭くなる。
(ちなみに説明しておくと曹操の政治家としての能力は凄かったともいう)
不乱拳博士は、その科学力を平和利用するとか全く考えなくモラルなしの人材だった。
ここまで考えると知的で利己主義なヒトが悪人の一つの条件を備えているように思う。
しかしながら、ある種の持論を述べさせてもらうと
頭の切れるヒトは根本的に利己主義なのではないか?と思うのである。
例えば大学教授のようなヒトと話をすると自分の研究以外は実に無頓着だったりする。
当たり前に世間一般の常識がモノの見事に欠落しているヒトも多いのだ。
また、それらが、そういう学者体質のヒトの魅力にもなっているが、
何のために専門的な研究を続けているか?と考えると、まさに自分のためなのである。
これぞ利己主義の代表例ではないか?とオレは考えるのだ。

この記事へのコメント

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2006年09月01日 21:54
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