魔法少女のルーツについて 魔法少女リリカルなのは

魔法少女モノのアニメというのはオレらが子供の頃は少女マンガという枠にあった。
確実に西洋の童話などがお手本になったのだろうが、
なんとなく悪い魔法使いのおばあさんとか、
悪役ではなくとも、どこか陰湿なイメージがあったりするのだが、
往々にして少女は明るく快活。性格は絵に描いたように良いコである。
たぶん日本のマンガ&アニメにおいて、そのイメージを定着させたのは
横山光輝の「魔法使いサリー」が最初だろう。
横山御大には「コメットさん」という作品もあるが、
これまた魔法使いでお手伝いさんという設定を考えるとメイドの元祖になるのではないか?
などとも考えてしまう。
なにはともあれガンダムの元祖である「鉄人28号」
「クリーミーマミ」の元祖である「魔法使いサリー」を生み出してしまう横山御大の
才能は天才と呼ぶにふさわしいと今さら感心してしまうのだ。
中間には「魔女っこメグ」があり、これぞ萌アニメの元祖のようなモノで、
少女マンガをコソッと見ている男の子という罪悪感がなかなか楽しかった思い出がある。
さて「魔法少女リリカルなのは」なのだが、
主人公なのはの性格は「サリー」に近い。早い話がとても良い子なのだ。
まともに作れば少女マンガ。それも低年齢向けの女の子アニメなのだが、
その魔法の能力が徐々に横滑りして
ビルはブッ壊すわ!宇宙戦艦やらロボットやらが出てくるわ!で
ムチャクチャにストーリーがエスカレートしてゆくのがおかしいのだ。

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